PC筋を鍛えて早漏克服

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早漏とは、一般的に性交時に短時間で射精に至ってしまうことを言います。
射精に至ってしまうと勃起状態が失われてしまいそれ以上性交を楽しむことが困難にもなってしまいます。
一時的にそうなる場合もありますし、何かのきっかけでその後継続して早漏になってしまう場合もあります。

またパートナーと性交をするようになって自分の射精に至る時間が早いことに気づく場合もあります。
日本人においてはパートナーと性行為している時間は、20分ぐらいと言われており、前戯が15分、挿入が5分です。
そこから考えると5分以上もたせることが出来れば、早漏ではないことになります。
しかしあくまでも平均値なので目安です。
女性が満足するまで続けられれば早漏ではないと言う人もいますし、性行為することがあまり好きでなく早く射精してくれた方がよいという女性もいます。

そういった女性の好みは性交を行ってからでないとわからないことですし、射精に至るまでの時間が平均的な時間を下回ると自覚している場合は、早漏克服の対策をしておいた方がよいかもしれません。
性交の感覚は他のことでは得にくいですし、肉体的な気持ちよさだけでなく、精神的に深い繋がりももたらしてくれるものなのでなおさらです。
といってもどうすれば早漏克服に繋がるのかがわからないと思います。
それには体のある部分を鍛えます。

体の鍛え方には筋力トレーニングがありますが、同じように早漏克服のトレーニングも筋肉を使います。
それはPC筋を鍛える方法です。PC筋は骨盤の底にある筋肉群のことで骨盤底筋とも言われます。
この筋肉が弱くなると尿漏れを起こしたりするので射精も我慢が出来ず精液漏れなどを起こします。これも早漏です。

ということで、早漏克服には、これを鍛えるのですが、具体的には肛門に力を入れてギュッと締めます。
締めたまま5秒維持して、ゆっくり力を抜いて数秒間リラックスさせます。
それらを10回ほど繰り返します。それを1セットとして一日に数セット行います。
回数は自分の体調などに合わせて行います。
この鍛え方でPC筋が強くなっていきますが、嬉しいことにペニスの勃起力も次第に強くなるとも言われていますし、また中高年から多くなる尿漏れ対策にもなります。

95%の早漏が改善したスクイーズ法

先に記述したように早漏の仕組みは筋肉の衰えから来るものもありますが、そうでないメンタル面から来る場合もあります。
そういった早漏克服には行動療法といったものもあり、その中の一つにスクイーズ法があります。
これは性科学者のマスターズ&ジョンソン夫妻が1970年に発表した方法です。
射精寸前の所で性的な刺激を止めるといった自律神経に働きかけて早漏を克服する方法と言われています。
通常、性的な刺激を受けるとそこから沸き起こる快感は止めにくく射精にも繋がってしまいますが、それをある程度コントロール出来るようにするといった仕組みです。

スクイーズ法はパートナーに協力してもらいます。
まずはパートナーにペニスを刺激してもらいます。手だけでもいいですし、口を使っても構いません。
男性がより興奮する方法がよいでしょう。
そして射精すると感じた時に刺激を止めるよう伝えて、パートナーに勃起しているペニスの亀頭を痛くない程度に圧迫してもらいます。
その時、それが新たな刺激とならないように気をつけます。

射精の感覚や勃起が収まるなどすれば、刺激を再開します。
それを繰り返して行い射精までの時間が長くなれば早漏の改善に向かっていると考えられます。
しかし、数回ぐらいではそうはならないので、地道に続けていくことが肝心です。
ここまでは一人で行うことも可能です。

それに慣れてくれば実際に性交を行うことで刺激を与えてもらい、先ほどと同じように射精が近づいた時に止めて、亀頭を圧迫して、興奮を抑えます。
そしてこれを繰り返します。
その時の体位はお互いが横向きになる側仰位がよいとされています。

このようにPC筋を鍛えたり、スクイーズ法を行うことによって徐々に早漏が改善していくと思います。
また早漏が改善されても年を取るにつれ衰えてくる勃起力を維持するためにPC筋を鍛え続けるのもよいかもしれません。