早漏より嫌われる遅漏

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性行為において女性から嫌われてしまう可能性があるのが早漏です。
これは挿入をしてから1分も経たずに射精に至ってしまう体質のことですが、あっという間の出来事で興奮が冷めやすいとされています。
中には挿入に至る前に射精をすることもあるために、まともな性行為が難しくなるのです。

では時間が逆に長ければ女性は感じやすく悦ばれるのかというとそうでもありません。
遅漏体質も女性から敬遠されがちです。
理想とされる挿入時間の平均は約10分前後とされていますが、それを遥かにしのぐ長時間の挿入となると女性側の負担が増してしまい、早漏と同じく嫌がられてしまうこともあります。

遅漏が敬遠される具体的な理由に、まず女性側が大変になるからです。
体力的にも負担が増してしまうため、そこまで時間を掛けたくない女性からすると苦痛にすら感じられることも少なくありません。
女性は挿入よりも感じやすく興奮もしやすい前戯に時間を掛けてもらえた方が嬉しいという声を持つ傾向もあるため、あまり長く挿入に時間を費やす性行為は嫌われやすいです。

時間が掛かり過ぎることで興奮が冷めやすくなるのも遅漏が敬遠される理由です。
男性側からすると挿入を続けている間は興奮しっぱなしと感じるかもしれませんが、女性心理では必ずしも同じ気持ちになっているとは限りません。
興奮の持続時間は人にもよるものの、それほど長くないことも多く、ある程度の長さになると気持ちも落ち着き冷静に状況を捉えるようになります。
そんな中でダラダラと時間が続いてしまうと、気持ち良さよりも大変さの方が勝ってしまい、内心では早く終わって欲しい気持ちも持たれてしまうのです。

女性を満足させるには、性行為全体で1時間以内には終えられるようにするのがポイントですが、挿入だけでその時間を超えてしまう遅漏は性行為においてハンデになることもあります。
中には全体で20~30分以内で終わりたいという女性もいますが、時間を掛けずに終えたい意識が強い女性ならば余計に遅漏は嫌がられやすいでしょう。

確実な改善方法は未だなし

遅漏の改善に役立つとされる方法はいくつかありますが、ひとつに自慰を控えることです。
普段から自慰をやり過ぎてしまうと、その刺激に慣れてしまい性行為の時に射精をしにくくなることがあります。
特に普段から強い刺激を求めて自慰をしている男性ですと余計に遅漏のリスクが高くなるため、本番の時に感じやすくするためにも自制することも必要です。

アルコールを飲んだ後の性行為を控えるのもポイントです。
適度なアルコールはリラックス作用が生まれますので性行為を心地良くしてくれるものの、多量の飲酒ですと逆に鈍感になってしまうリスクがあります。
飲んだ後に性行為をするパターンが多い場合は、そのプロセスから改善した方が良いでしょう。

パートナーとの性行為の仕方を改めてみることも大事です。
性行為の際の興奮が足りないと遅漏になるリスクが高くなりますので、刺激に溢れた内容を心掛けることで質を変えていくことができます。
特にマンネリになっているカップルほど刺激を感じにくいため、環境を変えてみたり、やり方を普段とは違ったものにしてみたりなどの工夫を講じた方が良いでしょう。

このようにして対策を行うこともできる遅漏ですが、ただ完全に改善する方法は未だにないのが実情です。
早漏の場合はある程度の努力で改善できることもあるものの、遅漏体質の射精までの時間を短縮させるのは簡単ではありません。
特に1時間以上も掛かるようなことが多い男性ですと、かなりの刺激を与えていかなければならず、性行為でそれだけの刺激を得るのは困難な現実もあります。
だからといって自慰に強い刺激を求めると、それがさらに射精をしにくくなる原因にもなるため、ジレンマにハマり込まないよう注意しなければいけません。